虚無だったあの日街が戦争になった私は猫を抱き抱えて家に帰った戦火が強くなってきたある日私は猫を連れて外へ出たそこには居酒屋があったベンチとテーブルがたくさん並んでいて見知った人も何人かいる少し食べて私はその先の森の方へ向かったしかし、途中…
しぃちゃんのおうちは民族チックな雑貨屋さんになっていた木造の建物で木の匂いがする五階まで吹き抜けになっているところがあるのですごく明るくて心が気持ちいいすごく清々しい
ぴかぴかひかるエスカレーターネオンだらけで落ち着かない
わたしがいる今は2019年だけれどまどの外を見ると よくマンガでえがかれているような近代的な建物が建っている ひとつの大きな柱にツリーハウスのようにいくつもの家々がついている 空は暗い おそらく曇っているのだろう
ぼくの家には白黒斑の猫がいる しかし数日前別の猫がやってきた
11時11分に未曾有の大地震がくると発表された 未曾有の大地震というけれども それは毎年毎年決まった日 決まった時間に来ることになっている
屋内で運動会をした 二階建ての体育館は博物館のように天井が全部ガラスで空が見える と思いきや今はやりの緑のカーテンで埋め尽くされている 先生いはく森林浴みたいで気持ちが良いでしょう。 ということだった
海の上に建っている神社に 七宝箱と呼ばれる宝箱があるらしい 七宝というだけあって七つもあるのだろうか 噂によれば見た目は相当ぼろっちいらしい というか見た目がわかっているのならば もう中身はないのでは…？と思った
わたしが働いているところは消防局と連携しています どんないいことがあるのかというと 連結するUFOがもらえます このUFOでゴミを回収します 最初は小さいUFOでも連結することによって どんどん大きくなってゴージャスになるのです
巷で噂の寝ながらダイエットをやってみませんか。 といわれました 聞いてみるとあったかい布団の中で寝るだけというので じゃあはい。としぶしぶ… 密閉式の布団の中でとんでも熱い何かをいっしょに入れて 仰向けになって寝る 寝返りをうちたいけど動いたら …
女の子が倒れていたので介抱していたら 通りかかったおばあさんに その子はもう少しで死ぬよ。:) ととんでもないネタバレをされた
ビルの中にいます そとは破滅しています なぜ破滅しているのが分かるのかというと 薄暗い空が広がっているからです わたしの隣にいる桜井さんは私の言うことを聞いてくれます 頭のいい桜井さんは私の言うことを唯一理解してくれます
通路の窓からは宇宙のような景色が広がり たくさんの星屑が見える その景色が見える通路を通っていくと 売店のようなものが見えた どうやら星をモチーフにしたアクセサリーや雑貨が 売ってあるようだ そこに双子の姉妹がいた
井の中の蛙大海を知らず と言いますけれども 大海の蛙もまた同じように 井戸の中がどうなっているのかどうか 知らないのではなかろうか
ヤンキーチックな人からにげたいようだ その人たちは二人組で 一人は背が低くてもう一人は縦にも横にも大きい
おじいさんの辞書の表紙をぼろぼろされて捨てられた 自分はさっきまで読んでいたあの人が怪しい。 と言っているのにその人のお母さんに 絶対違う。とハチャメチャに怒られた
アイドルたちはキワドイ衣装を着ています
特殊な容器にビー玉を入れて 毎日1滴か2滴ほど水を加えていくと 色のついたジュースができます
都会の街を歩いていた大きなビルやアパートとか建物がたくさんあるそこの駐車場で集まっている周りには何かのチームメンバーがいるどうやら一緒に行動しているようで変な乗り物がやってきた…病院とビルの複合施設…廊下の窓からは中庭にある大きな木が見える…
ぼくはあと1日しか生きられないとわかっている でもあっけらかんとしていて 死を受け入れられる気がする
